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大雪の奥日光「丸沼」で今期最後のルアーフィッシングに心酔!

2017/11/23 04:52
11月21日、禁漁まで10日余りとなった奥日光「丸沼」(群馬県片品村東小川)へ行ってきました。今期最後の丸沼釣行は予期せぬ銀世界の中で“極寒のルアーフィッシング”となったのです。
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標高1430mの丸沼は平地に比べ大体10℃前後の温度差があり、夏場は避暑地として涼風の中で釣りが楽しめますが、冬季は金精峠へ向かう国道120号が閉鎖されてしまい、釣期は国道が除雪されて開通するゴールデンウイーク前の4月25日前後に、ルアー&フライフィッシング限定の特別解禁から始まります。
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しかし、この解禁時も周囲は雪景色に包まれることが多く、ボート釣りは時には砕氷しながら沖合へ向かう羽目になります。
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ただ禁漁を目前にした初冬の時期、こんな銀世界に見舞われることは珍しく、約40年にわたり通い続けている私にとっても初めて“雪中行軍”でした。
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愛車「ダイハツ・ムーヴ カスタム」は既に冬タイヤに履き替えてありましたが、積雪の気配があるため、日光いろは坂の登り道を避けて、群馬県沼田市経由でロマンチック街道(R120号)を丸沼へ向かいました。
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国道17号は渋川を越えた辺りから雪が舞い始め、沼田市内に入ると道路は雪化粧しており、椎坂トンネルを通過して「吹き割り滝」付近まで来ると完全なスノードライブ状態でした。
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そして丸沼温泉のホテル「環湖荘」前の駐車場は全面、雪に覆われていました。こんな天気でも6時半の入漁券販売時には同好の士が1人現れ、彼は立木のワンドへ向かい、私はボート乗り場脇の大きな流れ込みを狙うことにしました。
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早朝の気温はマイナス6℃で、ルアー(10gのスプーン・バッハスペシャル)を数投したところで、ロッドガイドが凍り始めて遠投するのが困難になったうえ、魚の気配も無いため、私も立木のワンドへ移動しました。
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7時すぎ、ウエーダー着用で立ち込んでいたルアーマンが見事フィッシュ・オン。しかもネットインした魚は遠目でも50p超と分かる大物でした。一方、私の竿にはサワリすらなく苦戦。目前の彼は続いて30p級のレギュラーサイズをキャッチ&リリースした後、ボート乗り場の方へ移動していきましたが、当たりが無かったようで元の場所へ戻ってきました。
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少し日が差して雪も小止みになった9時ごろ、再び竿を曲げた彼はファースト・ヒットと同サイズの大物をランディングしました。しかし、近くにいた私の竿に魚信が伝わることはなく、寒さに我慢しきれなった9時半に私は納竿しました。10時ごろ、帰途に就いた私と入れ替わるようにルアーマンとフライマンが訪れました。
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群馬の管釣り「川場フィッシングプラザ」開場20周年記念イベントは大物続出!

2017/11/16 22:31
奥日光・丸沼釣行の道すがら立ち寄ったり、近くにある日帰り温泉入浴を兼ねて釣行を重ねていた群馬県川場村の管釣り「川場フィッシングプラザ」が先ごろ、開場20周年を迎え、11月11日から19日までイトウをはじめ、ドナルドソン、ロックトラウト、ブラウントラウトの大物を特別放流して永年の愛顧に応えるファン感謝の記念イベントを開催しています。
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初日の11日は「第14回丸沼釣り大会」の様子を観てから回り込んだところ、ちょうど午後の定時放流にぶつかり、釣り場の真上にある歩道橋「ふれあい橋」から俯瞰写真が撮れました。その後、クラブハウスに行くとオーナーの見城社長は満員のファンを前にして「継続は力なり!と言いますが、皆さんの御愛顧のおかげです」と喜んでいました。
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群馬水産試験場が釣りファンの要望に応え「パワー・スピード・スタミナ」の3要素を満たし、縦横無尽のファイトを見せる新たなゲーム・フィッシュ「ハコスチ」を放流すると聞き、七五三の15日に改めて出かけたのです。
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朝一番の6時前(通常の営業の6時から受付)に「ふれあい橋」に到着し、薄暗い眼下の釣り場を見やると、早くも駐車場側の岸辺に数人のルアーマンが陣取って竿を出しているではありませんか。
元釣り担当記者として写真のモデルになってくれる方を優先させ、宇都宮に住む高校時代からの釣友・石田和外君が渋川の国道17号沿いにある「永井食堂」のモツ煮を買いがてら川場へ立ち寄る約束をしており、それまで撮影に専念しました。
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これが大正解。周囲が薄明るくなった7時ごろから続々と大物を手にしたルアーマンがクラブハウス脇の検量所へやってきたのです。石田君が現れた8時半ごろまでに50p以上のロックやドナルドソンが6尾も持ち込まれたのです。
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この時間になると釣り場は大入りで、早掛け勝負などのイベントを受け持つ釣りタレントふくだあかりさんと横浜港大さん橋の釣り場開放時に世話役をしているプロアングラー佐須智明(さす・ともあき)君が登場しました。あかり嬢は以前、スポニチの釣り担当デスクだった林悠二氏に紹介してもらった縁でFB友達にもなっています。
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あまりの人出に私と石田君は間に割って入るほどの勇気はなく、彼は暫く見学した後で渋川へ向かいました。9時半ごろの定時放流に続いて10時すぎ、今度は予期せぬ「ハコスチ」の放流に立ち会えました。
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ここに同魚が初めて放流された時にも取材で訪れましたが、この日の魚は当時と比べ物にならない大きさでした。スタッフに頼んでネットインした魚を撮らせてもらったところ、50p級の魚体は一層たくましさを増していました。
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10時半に石田君が戻ってきたのを機に同エリアを辞去し、車で10分ほど走った薄根川の源流域にある日帰り入浴施設「湯郷 小住(こじゅう)温泉」(営業時間=10時〜21時=最終入館20時=年中無休、入浴料=中学生以上650円) で湯ったりした後、道の駅「川場田園プラザ」でランチがてら地元の工房で作っているハムやソーセジを詰め合わせた「山賊焼き」(税込500円)を食べ、石田君は利根沼田望郷ライン〜椎坂峠トンネル経由で宇都宮へ。私は沼田に出て国道17号で東京に戻りました。
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江戸前の練り釣りと双璧の伝統ハゼ釣法〜〜東北・松島の「数珠っこ」に釣戦!

2017/11/14 08:10
10月29日未明、滞在していた福島県伊達市保原町の写真家・青柳陽一先生宅から先生が20年余にわたって乗り続けている愛車「三菱パジェロ」で、仙台・松島湾を目指して国道4号を北上しました。
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目的は釣り針のないハリス(木綿糸)に餌の青イソメを数珠状に縫い刺しにし、6号のナス型オモリから枝ス状に結んでハゼを狙う江戸時代後期から続く伝統釣法「数珠っこ釣り」を楽しむためです。
私が東京中日スポーツで釣り担当デスクだった頃、ボスこと青柳先生が、この釣りを体験して釣り欄に寄稿してくれました。
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(写真説明=釣り場は松島海岸にある和風ホテルが望見できる湾内です)
この紙面が縁でNHKテレビが取材に訪れたり、釣り好きの女優・東ちづるさんが2度も釣りに訪れたと聞かされました。
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(江戸前の練り釣り同様、大谷船長が櫓を漕いで船を流しなら釣り場を探ります)
ボスが昔、乗った数珠っこ釣りの船頭は大谷護男さんと言って、松島では知らぬ者がいない有名な漁師でした。数年前に逝去されましたが、今回は故人の伝統釣法を受け継いだ子息の正一さん(50)と連絡が取れ、9月末に出かけた東北ロンリードライブの際、宮城県松島町の磯崎漁港にある海鮮食事処「かきの里」で直接、大谷船長に会うことができました。
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現在、氏はサラリーマンが本業のため、仕立て船スタイルで釣りに出られるのは土日祝のみで「数珠っこのハゼなら10月から11月中旬くらいまでが狙い目だね」と言われ、帰京後に大橋君と連絡を取り合って、この日を予約しました。
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(福島の友人の1人、大橋君も私同様リタイアして年金暮らしの身です)
当初は福島市で老舗料亭を営む佐藤学君ら2人が参加し、計5人で出船する予定でしたが、学ちゃんらは直前になって仕事で行けなくなり、私たち3人で出船した次第です。
心配だった台風の影響は小雨だけで、松島湾は風もなく穏やかなベタ凪でした。私たちは7時半に出船して航程10分ほどの浅場(水深3m前後)で釣り開始です。数珠っこ釣りのハゼは、当たり(竿先に微妙なモタレ感じが伝わります。一般的なハゼのブルブルと来る魚信ではありません)が出たら一定のテンションを保って船内に取り込むのですが、これは至難の技で私は2尾しか釣れませんでした。
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抜き上げるように船上に取り込んだ瞬間、ハゼは口を開けて餌を放すので、続けざまに数尾釣れる効率の良い釣り方と言えます。しかし、この日の伏兵は冷雨で釣り始めて2時間後、とうとうボスが寒さに震え始めたのを機に、ひとまず帰港する事にしたのです。

岸壁にある食事処「かきの里」でガンガン(ドラム缶を半切した炭焼き用のコンロ)の中で燃え盛る炭火で暖を取ったら、もう船に戻る気は失せてしまい、そのまま早上がりで福島へ帰還することになりました。
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(写真説明=冷雨のため早上がりして「かきの里」の店外にあった炭焼き用ガンガンの前で暖を取る奄ゥら青柳先生と大谷船長、そして筆者=松島町の磯崎漁港で)

国道4号沿いのラーメン・チェーン店に立ち寄るつもりでしたが、昼時とあって何処も行列が出来ており、パスする羽目に。そして、ボスの地元にある中華料理店「桜華楼閣」でランチに。食後の午後1時半すぎ、ボスが懇意にしている保原町のイタリアンレストラン「ワサビ」へ向かい、ここでオーナーシェフの末永俊一郎さんに、お土産として大谷船長から頂戴した朝どれの生かきを供出して「オイスタースープ」を作ってもらいました。
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(「これは今まで食べたことがない最高のオイスタースープだよ!」とボスは絶賛) 
ガーリックを利かした特製スープは即興で拵えたものとは思えない旨さで、ボスも「これなら店のメニューになるな!」と感心することしきり。ちなみに、この生ガキは大谷船長の母親と奥さんが手剥きでパック詰めした磯崎漁港のブランド品です。

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鉄鋼の事なら、お任せ〜〜創業101年 東京・東上野の岡安鋼材・岡安一男社長は太っ腹!

2017/10/20 15:05
1916年(大正5年)創業という東京・東上野にある「岡安鋼材株式会社」の3代目社長・岡安一男さん(68)とは釣りが縁で知り合った30年余の知己です。
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(釣りは無論、酒や食を語ったら右に出る者がいない故開高健さんのアラスカ釣行を記念し、ボスこと青柳陽一先生のデザインで製作・直販されたカスタム・ナイフを手にする岡安一男社長)
創業者の祖父・酉蔵さんは明治30年、醤油の街で知られる千葉県野田市の農家に生まれ、11歳の時に小学校を中退して上京。ボルト、ナット、ネジ、鋼(はがね)などを扱う「岡田藤次郎商店」に丁稚奉公で住み込んだそうです。
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(JR御徒町駅と東京メトロ仲御徒町駅から徒歩数分の東上野にある岡安ビル)
そして大正8年、浅草西鳥越町1番地で世帯を持ち、独立するまでの12年間にわたり、岡田商店で注文取り・荷造り・荷車で配達という仕事をこなした苦労人です。
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独立後も幼少期の体験を生かし、率先躬行・質実剛健の生活信条を貫き、商いは現金取引を中心に業績を伸ばして行ったのです。そして戦前、買い入れたJR御徒町駅近くの土地が一家の財の礎となり、2代目の市太郎さんが商店を株式会社に法人化しました。
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初代の酉蔵さんは富士製鉄や三菱製鋼と直接取引をし、2代目の市太郎さんは鋼材を基盤にした工具や石材加工道具なども製造、販売して会社を大きくしたところで昭和63年、10階建ての自社ビルを竣工させ、10階に一男さん一家、9階に市太郎さんが住み、3〜8階はテナントに貸し出しています。
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(2代目の市太郎さんは齢90を超えたとは思えない若々しさで今も店頭に立っています=2階ナイフ・ルームで)
店舗2階はナイフ・ショップと一男さんのコレクション・ルームになっており、親交が深かった米国カスタム・ナイフの創始者ラブレス(2010年9月2日、81歳で逝去)の遺作をはじめ、内外有名メーカーの製品を展示販売しているほか、ナイフ・ビルダー用の素材も各種取り揃えています。
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一男さんは日立金属やウッデホルム製鋼、アッサブ鋼材を刃物鋼として販売する一方、ナイフ業界に欠かせない日立金属のATS−34鋼、大同特殊鋼のDC53などを世界に広め、日本刀の刀匠にも特殊鋼を提供しています。
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さらに親日家だった故ラブレスの助言を得て1980年、日本のカスタム・ナイフメーカーやショップ、コレクターらによる非営利同好団体「JKG」(ジャパンナイフギルド)を立ち上げました。同ギルドは毎年ナイフショーを開催しており、今年は10 月 21日と 22日の2日間、東京・東銀座の時事通信ホール(時事通信ビル2階)で「第38回JKGナイフショー」(入場無料)が開かれます。
ここ10数年、岡安さんと釣行する機会はありませんが、私の記者時代に銀座の超高級クラブや向島の花街で芸者遊びを教えてもらったり、ナイフに関する薀蓄も授けてもらいました。
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そんな太っ腹の氏は私が「ボス」と呼んで敬愛する写真家・青柳陽一先生とも長年の付き合いがあり、多趣味な彼から男のロマンを掻き立てる術を学んでいます。
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これが遊漁船業界の現状じゃないけど、組合が発行した会報「東京湾に生きる」に注目!!

2017/10/16 15:30
組合員42人と小規模ながら「江戸前の海存続」に情熱を燃やす「東京湾遊漁船業協同組合」(飯島正宏理事長=大森・平和島「まる八」船主)が編集・発行した会報「東京湾に生きる 東京湾における船利用客数調査」は、地域限定ながら遊漁船(釣り船)の実態が分かる、いわば“遊漁船白書”ともいえる内容です。
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全国には数えきれないほどの遊漁船が日々釣りファンの乗せて、旬の魚を狙っていますが、実は正確な船数や業者数などを把握した年表の類は見かけません。さらに東京湾遊漁船業協同組合のような活動を約半世紀にわたり、「継続は力なり!」と行っている組織は見当たりません。
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相模湾とか駿河湾といった特定の地域を釣り場にする遊漁船の船長たちが加盟する組合はあるものの、対外的な行動力は東京湾を舞台にしている前述の協同組合とは比べ物になりません。
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東日本大震災以降、一時のような釣りブームが去り、ヘラブナやニジマスなどを放流して釣らせる管理釣り場も客足が遠のき、釣り具メーカーなども近年は売り上げが伸び悩んでいます。
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そんな釣り業界の動向が「東京湾に生きる」に掲載されたデータから推測できます。同誌から遊漁船より観光的な屋形船の衰勢も推察できますが、こちらは2020東京オリンピック・パラリンピックを控え、海外からの集客が期待できるようです。
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このオリンピックに関しては、それに伴うウオーターフロントの整備(埋め立て工事などを含む)が自然破壊に繋がる危惧もあります。こうした海沿いの開発話は万博誘致話が持ち上がっている大阪湾でも懸念される一方、今後は大型化している台風の襲来が業界に打撃を与える恐れもあります。
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東京湾は世界でも稀な人口密集地に面した好漁場で「江戸前」と呼ばれる海の豊かさを次世代に遺そうと活動している「東京湾遊漁船業協同組合」の皆さんに頭が下がる思いです。       (FJC日本釣りジャーナリスト協議会・会友 森本義紀)


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紅葉には早いけど、今年も東北ロンリードライブは快走&快湯を満喫!

2017/10/04 19:15
ひょんなことから陸上自衛隊福島駐屯地で年に一度、開催される創立記念日の行事に「ボス」こと写真家の青柳陽一先生と一緒に招かれるようになって3回目の9月30日は本番前日の予行演習を見学&撮影させてもらいました。
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昨年は風雨に見舞われましたが、ボスはそれを逆手に取り、リアリティーのある写真を撮りました。今年は当日も翌日の本番も秋晴れの行楽日和に恵まれ、大勢の家族連れで賑わったそうです。
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(写真は陸上自衛隊福島駐屯地・本部隊舎2階にある第44普通科連隊長兼福島駐屯地司令の黒羽明(くろは・あきら)1等陸佐と司令室で青柳先生と共に歓談=広報担当の吉田隊員が撮影)
今回の東北ロンリードライブは30年ほど前の現役時代に「コバルトライン」と呼ばれた牡鹿半島を巡る有料道路(現在は無料)を駆け抜け、南三陸町の海沿いにある豪華なホテル「南三陸温泉ホテル観洋」へ泊まり、眼下に志津川湾を望む露天風呂から日の出を見る素晴らしい朝湯を満喫してきました。
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(ホテル観洋ご自慢の露天風呂から眺めた日の出、幸い天気にも恵まれ至福の朝湯でした)
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同ホテルへ向かう途中に立ち寄った石巻市は、まだ東日本大震災の爪痕が残っていて、復興への道のりが険しいのを肌で感じました。それは南三陸町から気仙沼市の「海の市シャークミュージアム」を目指す海沿いの国道45号も同じで、漁港がある集落では新しい道の建設に追われる一方、復興に向け新しい商店街や「道の駅」を思わすドライブインが出来ていました。
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初めて訪れた気仙沼は時間の関係で魚市場周辺だけの見学に終わりましたが、機会があれば唐桑半島にあるリアス式海岸の景勝「巨釜半造」などを巡ってみたいと思っています。
帰路は国道284号を西へ向かい、岩手県一関市で同4号に入って仙台の手前にある長者原スマートICから東北道に乗りました。

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東京湾奥・羽田&若洲沖にカサゴ稚魚2万5千尾放流!

2017/09/16 06:15
9月12日、江戸前の船宿19軒で構成する「東京湾遊漁船業協同組合」(大森・平和島まる八=飯島正宏理事長)と公益財団法人「日本釣振興会東京都支部」(常見英彦支部長)の共催で、東京湾奥・大田区の羽田飛行場沖に愛知産のカサゴ稚魚1万7千尾と江東区の若洲海浜公園にある無料海釣り施設(防波堤)前に同8千尾が放流されました。
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(写真は平和島の船宿「まる八」桟橋に湾奥各地から集まった組合所属の遊漁船)
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(カサゴの稚魚を積んできた活魚運搬トラックから海水を船に積まれた特大バケツに注入するスタッフ=船長)
この放流事業は時に魚種が変わるものの毎年行われており、今年も平和島の船宿「まる八」の桟橋に組合所属の遊漁船7隻(川崎・中山丸、東大井・いわた、深川・吉野屋、千住大橋・入舟、葛西橋・第二泉水、浦安・吉久、船橋・内木丸)と本部(報道)船として浦安・岩田屋の遊漁船が午前7時すぎから続々と集結しました。
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(課外授業で訪れた大田区立大森第一中学校の生徒たちに稚魚放流の趣旨や日釣振の活動目的など説明する東京都支部の常見英彦支部長)
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そして午前9時半、地元・大田区立大森第一中学校の1年生3クラス98人と教員7人が遊漁船に分乗して生徒を乗せた6隻が羽田沖へ向かい、日釣振が独自に放流する8千尾の稚魚と関係者を乗せた船は東京湾最奥の若洲沖へ向かいました。
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同組合は平成25年11月に設立40周年を迎えましたが、日本経済を立て直すアベノミクス効果は庶民の生活向上まで至らず経済不況の波は高く、遊漁船業も集客に苦労しています。それは専門誌などの広告費削減や組織からの脱退などに繋がり、同組合も私の現役時代に比べると加盟店が減っています。
とはいえ、東京湾奥の船宿は釣り船とは別に観光業でもある屋形船の営業で利益を上げており、これが組合活動の原資となって昔ながらの船頭気風を保ちつつ、こうした事業に取り組んでいます。
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午前10時半ごろ、中学生たちを乗せた6隻の遊漁船は次々と羽田空港に舞い降りるジェット旅客機が見える羽田沖に集結し、子供たちは手提げバケツに分けられたカサゴの稚魚を一斉に放流しました。
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一方、日釣振が独自に放流する8千尾の稚魚を積んだ千住大橋・入舟の遊漁船「豊丸」は東京港ゲートブリッジを目指し、同橋のほぼ真下にある江東区若洲海浜公園・海釣り施設(防波堤)前で、常見支部長や飯島理事長らが特大バケツに入った稚魚をドバッと豪快に放流しました。
カサゴの稚魚は親魚同様、岩礁やテトラポッド周りに潜み、殆ど移動しないため数年後には海釣り施設(入場無料)で成長したカサゴが釣れるでしょう。
ちなみに今回も放流魚のうち2千尾に黄色いタグ(標識)が打たれています。
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晩夏の奥日光・菅沼でフィッシュ・オン! 高校時代からの釣友が快釣!!

2017/09/11 20:36
週末や祝祭日に限定して、釣りが解禁されている奥日光・菅沼(群馬県片品村東小川)へ9月10日、姉妹釣り場の「丸沼」にも同行する事が多い高校時代からの釣友の一人、宇都宮在住の石田和外君と出かけました。
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私は6月の試釣会以来、今年2回目の釣行になりますが、石田君は地の利を生かし時折、私に内緒で訪れています。大物には恵まれないものの、平野部の管釣りではなかなかお目にかかれない50p級のネーチャーなニジマスの引きを楽しんでいるようです。
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アルバイトの仕事が週末に集中するため、昨今はサンデーフィッシングの機会が作れませんが、この日は久しぶりにシフトから外れ、かつ自営業の石田君のスケジュールとも一致しました。
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菅沼の釣りは魚を持ち帰れず、全てキャッチ&リリースなどといったレギュレーションが設けられており、こうしたルールやマナーを順守する“スポーツマン”しか入釣しません。
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国道120号(日光ロマンチック街道)の栃木と群馬の県境・金精峠を下った標高1730mの高地にある菅沼は、都心に比べて気温が10℃も低く、当日は早くも秋の気配が漂っていました。
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釣り方はボート(計30隻で予約制)からルアー&フライ限定で、釣り時間は午前8時から午後5時(帰着)までと定められています。
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2人なら入漁料とボート代を割り勘にすれば、1人当たり約4000円ですから魚が持ち帰れる管釣り(近年は定数制の釣り場が増えています)と殆ど変りません。
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この日は10隻ほどのボートが出ていましたが、大半がフライマンでルアー専門の釣り師は私たちだけでした。
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午前8時10分、石田君が幸先よく40p級のヒレピン虹鱒をスプーン(5gのピュア)でヒットさせ、難なくランディング。その後、エレキ操船でポイントを変えるたびに彼は半ば野生化した綺麗な鱒をネットインしました。
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一方、10gのバッハスペシャルに固執した私は石田君の都合で正午の納竿までサワリすらなく、前回の丸沼に続き“完敗”に終わりました。
石田君はスプーン以外にミノーも使っていましたが、午前11j時すぎ、ノーブランドのピンクのミノーに、この日最大となった50p級がヒットしました。なお、今季の解禁は10月20日がラストデーになります。
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海の日に「横浜港 大さん橋チャレンジ・フィッシングU」を開催!

2017/07/17 22:17
「海の日」の7月17日、神奈川県横浜港の大さん橋「国際客船ターミナル」で、2回目となる釣り場開放「大さん橋チャレンジ・フィッシング」が開催されました。折からの猛暑の中、家族連れやカップルを含め120人が異国情緒あふれる浜の海で釣りを楽しみました。
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5万トン級の巨大豪華客が接岸する横浜港の大さん橋で、竿が出せるなんていう夢のような話を実現させたのが「タコ坊主」の愛称で知られる日刊スポーツ紙の釣り担当記者・寺沢卓君と彼の同級生や志のある釣り仲間たちです。
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前代未聞の釣り場開放ですが、いわゆるマスコミは殆ど取り上げていません。また釣り番組を専門に制作しているところもロケに訪れた節はありません。
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釣戦者の募集要項は同ターミナルを運営する企業のHPで発表、そして応募受付も同HPからという仕組みになっています。
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ここ数回、ボランティアで一般に釣り場が開放される前の生態“釣査”に参加せてもらいましたが、正直いって釣果は芳しくありません。ただし、それを補って余りあるのが景観の良さなのです。
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大さん橋の埠頭の対岸は浜の観光名所になっている赤レンガ倉庫や、みなとみらい地区の高層ビル群。その反対側の埠頭からはベイブリッジと記念館として係留されている氷川丸とマリンタワーが見えます。
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そして普段、この大さん橋へ立ち入るにパスポートが必要な場所柄なのです。事故防止のため、釣り方が制限されるなどの窮屈さはありますが、こんなに風光明媚な釣り場は他にはありません。
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2回目となる本日は小アジを中心にカサゴ、カワハギ、メジナ、メバルなどがポツポツと食い、一時は猛暑を忘れさせてくれました。
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「マス類のサンクチュアリ「奥日光・菅沼」の試釣りで大物続出!」について

2017/07/10 20:40
マス類のサンクチュアリ「奥日光・菅沼」の試釣りで大物続出!」について
魚にノータッチという基本的な菅沼ルールは理解しております。今回、同行の釣友が予想外の大魚に感極まってネット越しの手持ちポーズを取ったのでカメラを向けた次第です。恥ずべき行為ではありますが、彼の喜びに免じてお許しください。その意味で完璧なリリースの模様を撮影しておきました。
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マス類のサンクチュアリ「奥日光・菅沼」の試釣りで大物続出!

2017/06/14 09:25
時の記念日だった6月10日、栃木と群馬の県境になっている国道120号の金精トンネルを越えてすぐの群馬県片品村東小川にある「菅沼キャンプ村」が管理するマス類のサンクチュアリ「菅沼」で、同17日からの解禁に先立って「SFC」(菅沼フィッシングクラブ)会員らによる試釣りが行われました。
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今から20年ほど前、国道を沼田方面へ下った丸沼の湖畔にある温泉ホテル「環湖荘」のスタッフで「スプーンの神様」と異名を取った故常見忠さん(中日釣ペンクラブ同人)の一番弟子・川田道紀君がキャンプ村の村長に就任したのを機に、それまで長年禁漁になっていた菅沼の解禁を実現させたのです。
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ルアー&フライマン羨望の釣り場だった菅沼をオープンさせるに当たり、川田村長は丸沼の釣りインストラクター時代に知り合った“御贔屓”に声を掛け、同沼の環境保護や稚魚放流資金の供出などを条件に、会員になるとボートの優先予約が可能な「SFC」を設立したのです。
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当然、私も入会しましたが、中日新聞社を定年退職してからは高校時代の釣友・石田和外君(宇都宮市在住)や玉越和夫君(所沢市在住)たちをモデルに誘い、1年の半分が禁漁となる同沼の“釣査”に参加しています。
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午前7時集合、8時出船(ボート釣りでルアー&フライ限定、魚は全てキャッチ&リリース)17時帰還というスケジュールですが、この日は11時ごろから雨雲が接近し、正午には本降りになったので、私たちは12時半に納竿して午後1時すぎ、それぞれ帰途に就きました。
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菅沼の解禁当初は丸沼と堰堤続きになっている下流の「大尻沼」と隔年で解禁するシステムでしたが、昨今は釣りファンの要望で両沼とも週末を中心にした期間限定で解禁されるようになりました。
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日本のフライフィッシング発祥の地ともいわれる日光・中禅寺湖と湯川は宮内省御料局があった時代、中禅寺湖畔に造られた養魚場の技師が北海道産のヒメマスを菅沼に放流したところ、中禅寺湖より大きく育ったため同沼と丸沼を所有している群馬の大富豪・千明(ちぎら)氏が網漁を許可し、捕獲したヒメマスを日光の旅館などに卸していました。
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この時代、湯川の入漁料が一日1円、中禅寺湖は同50銭だったのですが、私有地の丸沼や菅沼は貴族院議員の鍋島桂次郎をはじめとする政財界人や釣り好きの北白川宮ら一部の人しか竿が出せませんでした。
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国道120号は、「金精道路」とも呼ばれ、1995年に無料開放されるまで840円(普通乗用車)の通行料が取られる有料道路でした。前述の北白川宮が丸沼へ釣行する際、群馬県が丸沼まで道路を整備した後年、金精トンネルが開通して栃木県日光まで行き来できるようになったのです。
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明治時代後半、英国で「貴族のスポーツ」として嗜(たしな)まれていたフライフィッシングが日本に伝わり、帝都・東京に近い避暑地の日光・中禅寺湖、そして深山幽谷の丸沼がルアー&フライフィッシングの地になってから100年を超す月日が刻まれましたが、ここ菅沼と丸沼周辺は私が通い始めた約50年前と自然環境は全く変わっていません。
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菅沼は三つの沼が連なった水域の総称で、キャンプ村がある上流の「清水沼」と細い水路で繋がっている「弁天沼」が釣り場で、その先にある北岐沼は永年禁漁のままです。
丸沼より標高が高い1740mの高地にあり、東京の気温が今年初めて30℃を記録した当日も朝方は10℃を下回る“寒さ”だったのです。
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私たちは各自スプーンを使い、ハーリングとキャスティングで清水沼を周回しながら釣査しましたが、岸際のカケ上がりは無論、湖面中央でも当たりが続出し、玉越君と石田君は納竿した昼すぎまでに計20余のヒットを数え、玉ちゃんは7キャッチ&リリース。石田君は釣率5、6割と快釣でした。
ちなみに小生は10ヒット、4キャッチ&リリースでしたが、逃がした魚の1尾はボートの真下まで引き寄せたとことでハリが延ばされ痛恨のバラシ。これは玉ちゃんも視認しましたが、目測70pはあるデカマスでした。
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今年は6月17日(土曜)を皮切りに10月20日まで、週末を中心に解禁されますが、ボートは30隻しかなく貸し出しは完全予約制になっています。
申し込み多数の場合は抽選もしくは相乗りになります。詳細は菅沼キャンプ村のHPを参照ください。
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江戸時代から続く東京・江東区潮見の「佐野造船所」で和洋2隻の木造船を建造中!!

2017/06/07 10:39
高校(昭和第一商業高校)の後輩で、釣り仲間の佐野龍太郎君&稔君兄弟が江東区潮見で営む「佐野造船所」は、江戸時代後期から続く船大工の技を受け継ぐシップ・ヤードです。
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(写真は砂町運河にある佐野造船所の浮き桟橋、ご自慢の木造ヨットのほか、補修整備を待つ屋形船が係留中。左手奥に見える建物は東京辰巳国際水泳場)
龍ちゃんの子息・龍也君が昨年、10代目を継ぐことを決心し、父親や叔父を見習い修業のため現在、自分の手で木造ランナバウト(スピード・ボート)を建造中ですが、このほど、埼玉県草加市からの発注で櫓で漕ぐ和船も手掛けています。
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(建造が始まった江戸前の和船は“猪牙(ちょき)”と呼ばれる江戸時代のスピードボート)
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(和船と異なり洋船は初期の工程で船体をひっくり返した形で建造します)
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形式の異なる和洋2隻の木造船を同時進行で建造するのは同造船所始まって以来で、修業中の龍也君にとっては正に“渡りに舟”の仕事になります。
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(江戸前船大工9代目としての誇りと重責を担う龍ちゃんと10代目を継ぐ龍也君)
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(龍ちゃんの実弟・稔君は自ら手掛けた愛艇「ドーバー」(チャータークルーズで就航)の出船準備中でした)


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江戸前のスミイカ漁、千葉県浦安の漁師が広めた!?

2017/05/16 10:24
自宅から車で30分ほどの千葉県浦安市猫実(ねこざね)にある「浦安市郷土博物館」は入場無料ながら展示物が充実しており、予想外に楽しめるミュージアムです。
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そんな同館から会友になっている「日本釣りジャーナリスト協議会」(鈴木康友会長)の事務局(東京・八丁堀の公益財団法人・日本釣振興会)に、5月20日から6月25日まで2階企画展示室で開催される企画展「東京湾のイカ網漁 〜浦安発祥の漁具・漁法か?!〜」の広報依頼がありました。
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そこで事前告知のために一足早く同館を訪ねましたが、まだ準備中で詳細は不明だったものの1階の受付カウンターで同企画展のパンフレットを頂戴すると、その概要が理解できました。
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(写真は博物館の敷地内に設けられた館外展示の昭和27年代の浦安を復元した街並み)
当初、疑問視していた「イカ網漁」云々が一般的なスルメイカではなく、スミイカを狙う漁法だったのです。別名「甲イカ」などとも言われるスミイカなら、漁船は網が海底に届く範囲内の水深を流すからです。
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この漁法は江戸時代半ばに浦安の漁村・猫実から始まったものが堀江村に伝わり、その後、各地に伝播されたという記録が残っています。
そして、スミイカといえば「江戸前」を名乗る天麩羅や寿司ネタに欠かせない食材になっています。
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☆浦安市郷土博物館 メモ 開館時間=9時30分〜17時、会期中の休館日=毎週月曜日と館内生理日の5月31日。
交通=JR京葉線・新浦安駅か東京メトロ東西線・浦安駅下車で「おさんぽバス」利用。マイカーの場合は浦安市役所前に無料駐車場があります。
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高校時代の釣友とフィッシュ・オン!! in 尚仁沢アウトドアフィールド

2017/05/14 16:52
約50年前、東京・水道橋(文京区)にある「私立昭和第一商業高校」(当時は男子校でしたが、現在は男女共学の進学校)を卒業して半世紀――社会人になって間もなく同校の釣り研究会(手前味噌で恐縮ですが、小生が初期の同好会を創設)の仲間たちと磯&投げ釣りのクラブ「乙姫会」を結成しましたが、その活動も10年ほどで発展的解散となりました。
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というのも会員諸氏が仕事が忙しくなると同時に家庭を持ち始め、釣りどころではなくなってきたからです。
そんな中、趣味と実益を兼ねた仕事に携わっていたのが、釣り具商社「スミス」の社員になった玉越和夫君と東京中日スポーツで釣り担当記者になった私です。
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母の日の5月14日に古希を迎えた石田和外君は、卒業前に運転免許を取得して東京・板橋区常盤台で家業の米穀店を営んでいましたが、結婚して一男二女を儲けた後、栃木県宇都宮市に引っ越して喫茶店のオーナーに変身したのです。
しかし、数年後に細君の父親に請われて店を畳み、義父のビル清掃業を手伝い始め、その後は独立して社長兼小遣いという境遇になりました。
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私は定年退職後、比較的時間が自由になる石田君と栃木県内や福島県南部にあるマス類の管理釣り場に行くことが多くなったのですが、「玉ちゃん」こと玉越君は営業担当重役として現役バリバリのため、なかなかスケジュールが合わない――というか彼は仕事を休めず、一緒に釣りに行けません。
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それは石田君も同様です。ところが、さる5月11日、珍しく玉ちゃんがプライベートで私が足しげく通っている栃木県塩谷町鳥羽新田の管釣り「尚仁沢アウトドアフィールド」へ行くとの連絡があったのです。
私は待ってましたとばかり約80日ごとに高血圧症の診察を受けている病院の予約を変更してもらい、同エリアへ向かいました。
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実はもう一人、近所に住む同じ小学校(新宿区立四谷第三小)出身で偶然、高校で再会した村松明雄君を誘ったのですが、彼は通院の予定があるため、今回の釣行は諦めるとの事でした。
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現地集合時間の7時半には玉ちゃんは無論、日ごろは文字通りの重役出勤で午前10時前後にやって来る石田君が珍しく先乗りしていたのです。
そんな2人の釣り姿を写真に収めるべく私は小1時間カメラマンに専念しました。
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玉ちゃんが釣り支度をしている最中に石田君がファースト・ヒット。それを追いかけるように3本のルアーロッドをセットアップした玉ちゃんが釣りだし、石田君同様50サイズのニジマスをキャッチ&リリース。
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しかも、どの魚も養殖とは思えないヒレピンの“美鱒”ばかりです。オーナーの阿久津君ご自慢の魚たちはヒット・レスポンス抜群で、エリア向けのロッドを小気味よく絞り込んでくれます。
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この日は天気予報通り、晴れたものの同フィールド周辺は降ったり止んだりの猫の目天気が昼まで続きました。
幸いにも雨量は少なく、次の晴れ間で濡れた衣類は瞬く間に乾いて、雨具の出番はありませんでした。
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玉越君が持参したエリア・タックルは1g程度のマイクロ・スプーンに2㍀テストのナイロンラインです。このため、私が愛用している10gのスプーンに準じた道具立てと違い、2回もバックラッシュを起こして四苦八苦する有様です。
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後半2時間ほどは自分の竿に切り替えましたが、これは魚に嫌われたのか一度サワリがあっただけで終わり、私はクラブハウス脇のカフェで石田君とオーナー夫人が提供する定番メニューの和風ハンバーグ・ランチを食べた後、彼らより一足先に帰途に就きました。
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釣りマニアの俳優・哀川翔さんもゾッコン〜〜横浜港大桟橋が釣り場に!

2017/05/10 11:54
123年にわたり誰も釣りをしたことが無かった横浜港・大桟橋(国際客船ターミナル)の岸壁が3月に釣り場として初めて一般開放されました。
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その時、来場者の安全管理などに一役買った約50人のボランティア釣り師が大型連休の5月3日に「生態調査」の名目で招かれ、コマセの使用やオーバースローキャスティング禁止を順守して、それぞれの釣り方で挑戦しました。
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その一員として参加(会費1000円=保険代、釣り時間は10時〜16時まで)した私は当日限りのルアーフィッシングで回遊中と目されたシーバス(スズキ)を狙ったのですが、海面下を泳ぐ群れを視認できたもののノーヒットに終わりました。
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ところが、ゲスト参加した俳優の哀川翔さんが終盤の午後3時半すぎ、有終の美を飾ってジグヘッド&ワームに餌を付けたハイブリッドな仕掛けで、良型のカサゴをヒットさせたのです。
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ダイワの磯釣りテスター鵜澤政則プロらは開始早々30p超のメジナを釣り上げていましたが、期待されたアジの姿は最後まで見られませんした。しかし、ハゼ以外に思ったほどの釣果が出なかった3月に比べ、この日は幾分、潮温が上昇してきた関係で海タナゴ・黒メバル・シロギス・スミイカなど10種を超える獲物が釣れました。
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今週末の13日に2回目となる「大桟橋フィッシング・チャレンジ」(抽選に当選した140人が参加予定)が開催されますが、前回以上の好釣果が期待できると思います。
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3年ぶりに日光一刀彫の媼(おうな=老婆)山田久峯さんと再会!!

2017/05/02 08:55
先日の奥日光「丸沼」(群馬県片品村)のマス類LF特別解禁に先立ち、栃木県日光市中宮祠の中禅寺湖・歌ヶ浜商店街にある「日光彫」の老舗「山田屋」さんに立ち寄ってみました。
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同店は一昔前、宇都宮に住む高校時代の釣友・石田和外君から「中禅寺湖畔に凄く可愛いお婆ちゃんが下書きなしで彫ってくれる日光彫の店があるんだ。一度寄ってみないか?」と誘われて訪れたのです。
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その人――山田久峯(やまだ・きゅうほう)さんは当時、齢80を超えていましたが、大仏様の白毫(びゃくごう=仏陀の三十二相の一つ。眉間にある右回りに縮れた極細の白毛で光明を放って三千世界を照らす―と言われています)と同じように額の中央に“黒子”がある福々しい顔立ちに一目惚れしました。
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「日光彫」は徳川3代将軍・家光が全国から宮大工や彫刻師、絵師、漆職人などを集めて東照宮を建立後、故郷へ戻らず日光に居残った職人たちが仕事の合間に彫った物が起源とされています。
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現役時代、久峯さんを東京中日スポーツの釣り面に取り上げたのが縁で、丸沼や中禅寺湖釣行の際に店へ立ち寄り、彫刻から漆塗りまでこなす釣り好きの主人・秀山さん(しゅうざん=日光彫伝統工芸士)や女将と懇談していました。
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ある時、競馬で一儲けした石田君が私に鯉の滝登りを描いた楯をプレゼントしてくれ、久峯さんに「一竿入魂」の文字を彫ってもらいました。今回、3年ぶりの再訪でしたが、御年92の久峯さんは元気はつらつ。「あの新聞社の人ですね」と私を思い出すと同時に「あなたも元気ねぇ〜」と歓迎してくれました。
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若女将が4月24日に河出書房新社から出版されたばかりの単行本「奥日光 花と絶景ウォーキング」(文・写真 小杉国男=定価1080円)で久峯さんが唯一、人物として掲載されている――と同書を見せてくれました。
家族ぐるみで伝統ある日光一刀彫を生業にする一方、一期一会の出会いを大切にしている山田屋の開運表札や安価なストラップは、その場で即座に久峯さんが名前や座右の銘を彫ってくれ、この匠の技は目の保養になります。
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奥日光・丸沼のマス類LF特別解禁は久々の銀世界でフィッシュ・オン!!

2017/04/27 22:09
現役時代から取材を兼ねて足しげく通っている奥日光の「丸沼」(群馬県片品村東小川=湖畔の一軒宿・丸沼温泉 環湖荘が管理)が例年通り、GW前の4月26日に解禁されました。
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同エリアは雪深い標高約1800mの金精峠を通る国道120号(日本ロマンチック街道)沿いにあり、毎年12月1日から環湖荘が冬季休業に入るのと同時に翌年4月下旬まで釣りは禁漁になります。
今年は4月25日正午に山間部を走る国道の冬季通行止めが解除され、環湖荘も同日から営業を再開しました。
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釣りは26日から29日までルアー&フライフィッシングに限った特別解禁になり、30日以降の一般解禁では餌釣りもOKになります。ただし、今年からリールを使った「ぶっ込み釣り」は禁止されました。
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(国道から見えた丸沼はほぼ全面結氷。5〜10年に一度の割合で湖面が白銀に覆われます)
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私は高校時代からの釣友2人と25日、丸沼温泉ホテル「環湖荘」に泊まり、翌朝の解禁に備えました。今年は過去、数回しかなかった湖面結氷に見舞われ、解禁前日の午後2時から5時すぎまで井上支配人と釣り担当スタッフの宇津君がエンジンボートでホテル前に広がる結氷水域を砕氷する作業に追われていました。
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一夜明けた解禁初日の朝は思ったより冷え込みが緩い(最低気温マイナス1℃)うえ、無風と釣りには好条件。未明の4時間から「湖畔亭」で受付が始まり、日の出と共に釣り開始です。
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(石玉コンビが乗るボートでファースト・ヒットは石田和外君でした)
宇都宮に住む釣友の石田和外君は所沢に住む同級生の玉越和夫君がエレキ(電動推進機)で操船するボートに乗り、単独の私が同じエレキを装着したボートで彼らの後を追う形で沖へ出ました。
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ホテルの朝食時間(8時半)まで正味3時間の釣りは石田君がスミスの新型スプーン「エッジダイヤ」で35p級に続き、60p級のデカマスをキャッチ。玉ちゃんもレギュラーサイズのマスを釣り上げましたが、私はノーヒットのままホテルの食堂へ。
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9時すぎから釣りを再開。それまで氷に阻まれ、誰も入釣していない「牛舎跡」のポイントへオールで砕氷しながら突き進み、その後、しばらくして石玉コンビもやって来て2隻で30分ほど釣った結果、石田君が1ヒット、玉ちゃんは外道のハヤ(ウグイ)を上げました。
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魚に見放された私を見て石田君が朝方、2ヒットさせた対岸の環湖荘へ向かう道路下への移動を提案。先行した石玉組が“スカ”を食らって沖合へ移った後、十八番のスプーン「バッハスペシャル」(10gの緑金)をキャストしていた私に待望の魚信が到来したのです。
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(高校時代から釣友・石田和外君と玉越和夫君)
これが40p超の良型で、ようやく3人揃い踏みの釣果に恵まれ、誰かが1尾追釣して計5尾になったら納竿しようと決めました。
そして、釣れても釣れなくても正午に打ち切る予定でしたが、変わり易い山の天気が風を運んで来て体感温度も下がってきたため、11時に早上がりした次第です。
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(スミスの2017新型スプーン「エッジダイヤ」にヒットした60サイズのニジマス)
釣りと温泉が楽しめる丸沼に出かける場合、遊漁券とボート代に環湖荘の宿泊代(朝夕2食付き)がセットになった割安な「釣りパック」を利用するのが便利です。
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桜を追って東北1人旅〜〜第二の故郷・福島から宮城&山形蔵王へ

2017/04/27 19:42
4月14日から18日まで、ここ数年恒例になっている桜前線を追いかける「東北ロンリードライブ」に出かけました。
愛車ダイハツ「ムーヴ・カスタム」(2007年製)は昨秋、ラジエターの水漏れで新潟県長岡市の国道17号で立ち往生するトラブルに見舞われましたが、その後はノントラブルで快調に走っています。
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(写真は福島市の花見山公園の近くで早朝に撮影)
昨年7月、約3年乗り回した2001年製スズキ「ワゴンR」のATミッションが故障し、修理に15万円もかかる事から思い切ってムーヴに乗り換え、オドメーターは6万7000q余から既に1万q超を走破しています。
ムーヴの燃費は信号待ちが少ない遠出ドライブリッター17〜18km、近所の買い物など街乗りだと10〜12kmまで落ち込みます。
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(福島市から伊達市に向かう県道沿いにある保原町の高子沼公園前で)
私が10代の頃、週刊「平凡パンチ」に掲載された“林檎のヌード”で一世を風靡した写真家・青柳陽一先生とは釣りが御縁で、家族ぐるみのお付き合いを続けて、かれこれ40年経ちます。
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(伊達市梁川町に住む炭焼き&椎茸栽培農家の佐々木さんが所有する山頂から眼下を流れる阿武隈川を撮影する青柳先生)
そして約10年前、東京・三田のスタジオで独居生活を送っていた先生が生家の福島県伊達市保原町へ引っ越ししてからは保原を私の第二の故郷として毎年、四季に合わせて泊りがけで出かけるようになったのです。
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(「ボス」こと青柳先生が1970年から乗っている愛車スズキ・ジムニーはフルオープンになる唯一の軽4駆です)
今年2回目の訪問は先生の友人たちを囲んだ「花見の宴」のサポートを兼ね、14日の午後から17日の朝まで青柳邸に長逗留させていただきました。
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(冠雪が残る那須連山を望む福島県白河市の南湖公園で)
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(私が訪れた後の週末に桜祭りが開催された白河小峰城)
遠征ドライブ初日は東京を深夜1時すぎに出発して国道4号を一路、白河の小峰城を目指しました。日の出時間に到着したのですが、期待した桜は殆ど蕾のまま。さらに車で15分ほど走った「南湖公園」の桜も同様でした。
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(二本松市の霞ヶ城公園には会津若松の白虎隊と共に活躍した二本松少年隊の銅像があります)
この後、二本松市の霞ヶ城公園や高村智恵子ゆかりの地を回り、青柳邸には昼前に“帰宅”しました。
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(保原町の紅屋峠千本桜は“里親制度”で有志が毎年、植樹しています)
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福島市は無論、伊達市の桜はほぼ満開。春爛漫の陽気に包まれ、保原滞在中は毎朝、飯坂温泉の共同浴場「波来(はこ)湯」で朝湯を楽しみ、旧友の皆さんとBBQ(ボス考案の広島風お好み焼きが中心)の野外パーティーを開きました。
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(保原町総合公園にある同地の富豪・亀岡家が明治時代に建築した擬似洋館)
そして4月17日の早朝、福島市の「花見山公園」へ行き、いったん青柳邸に戻って朝食を御馳走になり、次の目的地である宮城県仙南地区の桜の名所を巡り、その夜は山形県山形市の蔵王温泉に泊り、翌日は数日前に桜の開花宣言が出ている会津若松市の「鶴ヶ城」へ向かいました。
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(仙台へ向かう国道4号と至近距離の宮城県大河原町を流れる白石川の堤は「一目千本桜」と呼ばれる桜並木が両岸とも見事でした)
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(大河原の隣町・柴田町も桜が満開。JR東北本線の人道跨線橋「千桜橋」(せんおうきょう)は撮り鉄マニアの好ポイントです)
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(千桜橋の対岸にある小高い丘陵は柴田氏の居城だった「船岡城址公園」で福島のの花見山公園を凌駕するほどの景観です。中腹から山頂まで行くスロープカーは桜のトンネルをくぐる約4分間のミニトリップが楽しめます)
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(会津鶴ヶ城では河津桜が満開でしたが、ソメイヨシノは2〜3分咲きでした。GWには見ごろを迎えるでしょう)
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最終日の18日は前夜の雨も上がり時折、薄日が差すほどでしたが、鶴ヶ城のソメイヨシノは残念ながら2、3分咲きといったところでした。それでも大勢いの花見客が訪れ、城内は賑わっていました。
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昨年は同じ時期に中学時代からの親友と弘前城などを巡りながら本州最北端の竜飛崎まで行く3泊4日の旅をワゴンRで楽しんできましたが、残念ながら今春は行けませんでした。
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桜は蕾だったけど、魚は満開!〜〜御殿場・東山湖FAのスミス桜祭り

2017/04/09 20:25
この週末、関東や東海地方は花散らしの雨でしたが、静岡県御殿場市の管釣り「東山湖フィッシングエリア」で、4月8日と9日の2日間にわたって行われた釣り具商社スミス主催の「第11回桜祭り」も雨にたたられました。
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8日に小学校&高校時代の釣友・村松明雄君(江戸川区在住)を誘って同FAへ釣行しました。桜祭りは両日とも定員の50名に達しており、イベントには参加しませんでした。
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実は主催者として采配を揮っていたスミスの玉越和夫君も高校時代の釣友の一人です。さらに宇都宮在住の同級生・石田和外君が遠征してきたうえ、東山湖FAのスタッフ安藤君の同級生で一昔前、東京中日スポーツの中日釣ペン同人として活躍してくれたスプーニストの杉山和己君も駆けつけてくれたのです。
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御殿場市も「桜祭り」を迎えていましたが、湖畔の桜並木は無論、市内の桜も殆ど蕾の状態。しかも朝のうちは大雨警報が発令されるほどの風雨で、釣りには厳しい条件でした。
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そんな悪天下、8時ごろから浅瀬ワンドで竿を出した村松君が「あっ来たっ!」の声で25p級のニジマスをキャッチ&リリース。これを機に30分ほどの間に「シルバー」と呼ばれるコーホサーモンを交え、6連発と快調なスタートを切りました。
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少し遅れて到着した石田君や杉山君もヒットの連発に沸き、魚の食いは11時ごろまで一足先に“満開”だったのです。
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一方、湖面中央の浮き桟橋の半分を借り切って行われたスミスの釣り教室や、その後で開かれたテスターやモニターとの早掛け勝負もヒットが多発し、大いに盛り上がっていました。
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私たちは11時半に納竿し、東名・御殿場IC近くにある蕎麦店「金太郎」でランチを取って午後1時すぎ、同店の駐車場で解散しました。ちなみに約40年前、東山湖FAの鈴木支配人(今も現役バリバリです)から同店を教わった際は今と違う所にあり、店構えも小さく質素な蕎麦屋でした。それが昨今は週末ともなれば、駐車場が満杯になるほど混雑する繁盛店になっています。しかし、味は昔と変わりません。これが何と言っても人気の秘密でしょう。
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オリジナル花見ドライブで北関東の「桜まつり」を満喫!

2017/04/07 12:50
都心の桜が満開を迎えたのを機に4月4日、家内と2年ぶりに埼玉県幸手市と群馬県館林市で,双方の観光協会主催で開催中の「桜まつり」へ行ってきました。
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前者は日帰りツアーの観光バスも訪れる権現堂桜堤(県営権現堂公園)で行われている「第87回幸手桜まつり」(駐車場=1回500円、平常時は無料)です。
朝7時半に自宅を出発して首都高・清新町ランプから東北自動車道・久喜IC経由で現地入りしたのは9時前でした。
この時間で既に第1駐車場は満車に近い状況です。お馴染みの桜並木とる菜の花畑のコラボレーション(この時点でソメイヨシノは6分咲き、菜の花は9分咲き)は、いまいちだったものの春本番の行楽日和に恵まれました。
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そして、桜堤の前を流れる利根川水系の中川を挟んだ向こう側にある多目的ダム「行幸(みゆき)湖」(権現堂調整池)に設けられた大噴水「スカイウォーター120」(噴水の噴き上げ高さ120㌳=36・6b)も見てきました。噴水は「桜まつり」の期間中、午前10時から午後9時(夜間ライトアップ)まで30分おきに約15分間、運転されます。
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幸手の会場から東北自動車道・加須IC経由で向かった館林で行われている「桜まつり」は、市役所前を流れる「鶴宇田川」を中心に開かれている「こいのぼりの里まつり」と共催されています。
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同川両岸や公園内にある桜並木は権現堂桜堤より満開に近く、川面を泳ぐ総計2500匹もの鯉のぼりは壮観そのものです。この光景を見ながら公園のベンチに腰掛け、コンビニで買ってきた“お花見弁当”で昼食タイムを取り、その後は二次会場になっている「多々良沼」と「近藤沼」を回って午後5時すぎ、帰宅しました。
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両会場の甲乙は付け難いのですが、幸手は完全に観光地化しており、駐車場から河川敷の公園へ出るまでの小路に様々な屋台が軒を連ねて、お祭りムードを盛り上げています。そのためか、やや騒々しいのが玉に傷かもしれません
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これに対して館林の方は鶴宇田川沿いの公園内に数軒連ねた屋台が出ているだけで、ほとんど喧噪感はありません。さらに多々良沼と近藤沼は一軒も出店がなく静かに花見が楽しめます。そして、3カ所とも駐車場は無料になっています。また両沼はブラックバスなどの釣り場になっており、数人の釣り師を見受けました。
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