釣り好きプリンセス寬仁親王妃信子さまが料理本「思い出の先には いつも家庭料理」を出版そして公務復帰!

敬愛する写真家・青柳陽一先生の紹介で知り合った寬仁親王妃信子さまは、長らくストレス性ぜんそくに悩まされ療養中でしたが、10月1日付の読売、毎日新聞朝刊に宮内庁が9月30日午後の記者会見で「近く公務に復帰するとともに料理本を出版されます」と発表した記事が掲載されていました。

この料理本は青柳先生が企画・プロデュース・撮影を引き受けた「思い出の先には いつも家庭料理」(マガジンハウス刊、 本体価格1900円=税込1995円)で、10月17日に全国の書店で発売される旨も発表されました。
画像

同書は東日本大震災の被災地・福島の食材を活かした信子さまの料理レシピとエッセイが綴られたものです。歌舞伎役者・坂東玉三郎さん、著述家・牧山桂子(かつらこ)さん=白洲次郎・正子さん夫妻の長女、発酵学者・小泉武夫さんの特別寄稿もあり、「こころをつなぐ福島伊達の人々と自然豊かな食材」と言う信子さまのお言葉が表すように、四季折々旬の味覚が見事なシェフぶりで紹介されています。

実は信子さまは大の釣り好き。私が東京中日スポーツの釣り担当記者だった時代、寬仁さまと親交が深い青柳先生のお供で赤坂の御所内にあるお住まいを訪ねたり、寬仁さまが「奥鬼怒岩魚保存会」の名誉会長をなさっていた折には奥日光の秘湯「加仁湯」で開かれた同保存会の総会に御成りになり、ご一緒に露天風呂に入る栄誉にも授かったのです。
画像
(写真は地元・伊達市にある特定非営利活動法人ターナー会が9月に発行したフリーペーパー「TURNER vol14」の表紙とスペシャル・インタビュー誌面に登場した青柳先生)
そして、玄界灘を臨む九州の実家で御尊父から鯛釣りの手ほどきを受けられたと話していた信子さまが、ある日「釣りに行きたい」とおっしゃり、東京湾・下浦沖でシロギス(久比里・巳之助丸出船)、同・行徳沖でハゼ(小岩大橋・たかはし丸出船)と二度にわたり、青柳先生ともども沖釣りを楽しむ機会を得られました。

この釣行は青柳先生が当時、東京中日スポーツの釣り面に不定期で連載していた「釣れ撮る記」シリーズの特別編として紙面を飾り、ライバル紙は無論、他のメディアも驚愕する一大スクープになったのです。これらを全て快諾して戴いたのがヒゲの殿下でした。ただし、一つ条件が出されました。それは同じ中日新聞社発行の新聞でも、他の銘柄紙には一切転載不可という約束です。
画像
(福島県伊達市のアトリエ兼自宅で愛猫のハナちゃんと寛ぐ青柳陽一先生)
あれから30年余、ボスこと青柳先生はもちろん、信子さまとも見えない絆で結ばれている事を感じさせずにはいられない新聞の小さな記事に目が点になった次第です。それにしても宅配購読している朝日新聞は、この会見に全く触れてません。担当記者が宮内庁の会見を知らないはずはありません。

同紙は東日本大震災がもたらした福島原発事故に心血を注いでいる反面、被災した福島の方々を思いやって愛情あふれる料理本を上梓された信子さまの動向に知らん顔なのは何故でしょう……書いている事と、やっている事が違う“大朝日”には失望の一語に尽きます。

(フィッシングブロガー森本義紀  元東京中日スポーツ釣り担当デスク)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 3

驚いた
面白い
ナイス

この記事へのコメント

白珠
2013年10月08日 12:12
信子妃殿下の素敵なエピソードをありがとうございます。体調も良くなられて、ついに公務復帰の日も間近とは喜ばしい限りです。


さて、「アサヒる新聞」で有名な朝日新聞の駄目っぷりは今更ですが、ネット配信記事の方には
「信子さま、料理本出版へ 福島・伊達の食材活用」というタイトルで9月30日に一応取り扱ってますね。
(敬称すら正しく使えてない文面ですが。)

ttp://www.asahi.com/national/update/0930/TKY201309300436.html

ネット記事には載せて紙面には載せてないという事をやってるわけですね。他の新聞も何故かそういう事をしてる所がこれまた有りますが。

この記事へのトラックバック